長崎県壱岐市、福岡市内からジェットフォイルで一時間程度の離島・【夢の島・壱岐】です。島内随一の甘塩うに、アジの開き、アジみりんを私、T-style・立石拓也がネット販売しております。勝本朝市でも販売しております。店舗はありません。子どもの魚離れが叫ばれる中、栄養満点のアジです。どうぞよろしくお願いいたします。

壱岐の島の海産物はなくなってしまうのか

都道府県水産物2位の長崎県、そしてその県下一の壱岐市勝本町勝本浦
遠い歴史を懐かしんでも仕方がない。
その中でも鰤、鯛、鰹、レンコダイ、アラカブ、アジ、サバ、クサビ、アカイカ(ヤリイカ)、ケンサキイカ(ヤリイカ(高級版)・刺身用)、スルメイカ。
ケンサキイカはブランド化され、【壱岐剣】として流通していたが、釣り手がいないのか流通量は激減している。
かつて「嫁さんば働かすいなら鰤一本釣りゃよかったい!(奥さんを働かせるくらいなら鰤一本釣ればいい。十分すぎる。)」
 
九州、福岡などから食べに来る評判の呼子。透明感があり、コリコリ食感、と名物となっているが、好き好きはあるだろうが透明=コリコリ、新鮮は間違いない。
あのイカを見るたびに「あー、もったいない」という声が聞こえる。確かに新鮮だ。ただヤリイカは、一晩寝かせて透明度がとれかけた頃、食べると甘みがあるおいしいイカです。この甘味は筆舌に尽くしがたい。
 
昭和40年代前半
 
昭和40年代前半
 
昭和40年代前半
 
太平洋クロマグロが連れ出したのは20年ほどじゃなかっただろうか。
Yahooトピックス!に出てきて椅子から落ちそうになった。
ある漁協の方との話「勝本さんと大間さんが一番しんどいと思うよ」と。その通りだ。巻き網のマグロは上がった時、マグロの原型を留めていないものすらある。形が崩れるのです。
一本釣りは「釣る人は釣る」、「釣れない人は釣れない」と激しい格差が生まれる。設備投資ができず釣る魚を変えるか、舟を降りるという選択をする。大型巻き網漁船が釣る、サンマ、アジ、サバ、などが刺し身で食べれるはずはない。加工品として売られる。ここで加工品として結構、頭に浮かばない。
それは缶詰です。
 
13年前、何かの資料を見た時、「組合員630」←この数字でも多いんですけどね。親子舟は一艘で2人。19tイカ釣り漁船は船頭を含め2~5人、この13年何があったか?「マグロに固執したんだと思ってる」
398kgのマグロ
 
スルメイカの不漁
 
19tイカ釣り漁船・金比羅丸
 
19tイカ釣り漁船・海栄丸
 
我々が小さい頃は旦那が釣ったスルメイカを奥さんたちが湾内に並んで(湾内隙間なく)タライと包丁でイカを裂き、内臓を海に捨てタライで洗って重ねて行く。それを干してスルメイカの完成。そのイカの内臓を狙って小さめのチヌ、ボラ、アジ子などなど。二度海に引きずり込まれた。私は一度は父に引っ張り上げられ、2度目は漁師用の玉網で掬い上げられた。
漁師たちが大切に守った漁場「七里ヶ曽根」にスルメイカすらいないという。
スルメイカ、さんま、トビウオなどは「えさ」である。
 
余談ですが、中央上部に細長い電球がついている。放電灯といいい光でイカを呼ぶ。だから満月のときなどは「月夜」といい放電灯の効果がないため休漁となる。勝本浦
で満月はイカ釣り漁船の漁師が休む期間である。かなり高価だと知ったのはかなり後だった。小学三年の立石少年は(私の家を中心に田間(地区の名前)廻りと琴平廻りがあり、珍しく一人で琴平廻りで帰っていたら放電灯が目に留まる。当時の放電灯はまだ卵型だった。誰もいないのを確認し、思いっきり石を投げた。「パリーン!」と割れ、爽快感も束の間、「ゴツッ!」と「われ、なんばしよいとない!!しばっ、しばっ回さルイぞ!!」
「もうしばいたタイ!!」と言って走って逃げた。電球の値段が10万円程度と聞き、いつ請求に来るかドキドキしていたが、ついに来なかった。ある意味、そういう町でもあった気がする。
 
これは水温が上がっている。北海道で鰤が捕れるようになって何年が立つだろう。
我が勝本漁協組合の組合長は【全国イカ釣り組合の組合長】だ。早急な対策をしてほしい。
 
仲買いが少ない・・・。
 
うにも不漁
 
うには「高級品」である。高価だということは希少であるとうことだろう。
赤うに最高品説は未だに言われている、
果たして?ムラサキうには?
私はグルメではないが、大して変わらないと思う。もしかしたらムラサキうにかもしれない。
東南アジア産など失礼だが比べものにならない。
そのうにが、不漁だから、うに漁をやめる→全生産高が減る→うにの高騰→庶民の口にはさらに遠くなる。
 
さらに^「うに」は高級品からさらに「高級化」される。贈答品として使われる確率は更に上がるだろう。
完全に庶民の口には入りにくくなるだろう。
 
まとめ
 
南房総を訪れた時、魚屋が並んでる道の駅があった。もうほぼ売り切れていた。
で昔、築地で働いていたという魚河岸さんと話し込んだ。べらんめぇ調で「考えてみなよ。単純計算で10倍いやがる。魚なぁ、いなくなっちゃうよ。金持ったら魚食いたくなるんだよなぁ。セレブぶりやがって、あいつらがよぉ!」
この後で、「氷見の寒ブリ」の取り組みについて大いに共感し、長話しになったことは省いておきます。
 
 
私は汐彩屋の「甘塩うに」、「アジの開き」、「あじみりん」を安価で売るつもりはありませ
 
ん。
 
供給過多になろうが、それだけの対価を味を提供でるよう励むつもりです。
 
 
今後ともよろしくお願い致します。
 
 

★壱岐の新鮮アジと甘塩ウニ★