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Wordpressとコムログクラウド


なぜ、WordPressとかではなく、コムログクラウドという自社独自のCMSにこだわるか。

■なぜ、WordPress(ワードプレス)ではなく、コムログクラウドという自社独自のCMSにこだわるか。


セミナーでもよく話をさせてもらいますが、WordPressは、たしかに良いシステムです。
カスタマイズも拡張性も高く、デザインテンプレートも豊富です。
ただ、中小企業などには、おすすめしない理由が存在します。

 


最初に結論を書いておきますが

  WordPressを使わないのは、弊社のためではなく、発注側であるお客様のためなのです。

これを、ホームページ発注側(顧客)と制作側(制作会社)の両方の立場から考えていきます。


1.WordPressのバージョンアップにどう対応?


実は制作会社もバージョン管理には困っています。バージョンアップの頻度が高いのです。

WordPressは全世界で使われています。もちろんそれだけ良いシステムなのも確かです。ただし、全世界で使われているので、ハッカーたちの攻撃の的としては、うってつけです。
彼らから常に攻撃されていると言っても過言ではありません。
そのため、WordPressは、月に何度かバージョンアップをしています。
小さなセキュリティーパッチであればほとんど影響はないかもしれませんが、大きなバージョンアップ時にはプラグインが動かなくなったり、デザインが崩れたりすることもあります。
最悪ホームページが見れなくなることも過去にはありました。


大事なのは、このときに誰がどう対応するかです。
 
◆制作会社が対応する場合

 ・システムの保守費用を払っていれば、制作会社がやってくれる。

 ・システムの保守費用を払っていなければ、スポット対応として費用が発生する。

◆自分で対応する場合
 
 ・費用はかかりませんが、多少HTMLの知識やプログラムの知識が必要です。
  結構調べながらやると時間がかかります。


つまりどちらにしても、時間と費用がかかるのです。
結構ここを無料で対応してもらおうと思っている人が多いのも事実です。

2.更新作業は誰が担当?

更新の担当者は、代わるものです。

はじめはホームページの更新を社長さんが自ら行っていましたが、営業や仕事が忙しくなったりなどで、スタッフに任せるようになることも多いでしょう。
他にも、システム導入時はIT系に詳しいホームページ担当者がいて、バリバリ更新したりデザインを変えたりしていたが、担当者が辞めたり部署が変わった途端にホームページが止まることもしばしばです。

また、更新の方法をホームページを作ってもらった制作会社に聞いても、そこの担当者も変わっていたりしますし、保守費用を払っていなければ、教えてもらえないこともあります。


 

3.制作側も担当者はかわる。


ホームページを独自カスタマイズで作った場合、制作担当したスタッフが担当します。
多少大きい会社であれば、デザイナーとプログラマーと企画担当者がいます。
小さな会社であれば、全て一人の担当者が行います。
その方たちがずっとその会社にいてくれればいいのですが、そうもいかないのも事実です。
そうなると、リニューアルや追加の作業が発生した時や、使い方がわからない時も、導入当時の担当者にしかわからないことも多くあります。
追加でカスタマイズしようとしたら、どうやってシステムが作られているかを一度読み解いてからでないと対応できないこともあります。
そうなると、調べているよりも新しく作ったほうが早いってこともあります。

ホームページ制作会社の営業マンが変わって以降、ホームページをほったらかしの方も多いのではないでしょうか?

 


※ということで、よくありがちなパターンを並べてみます。


・顧客側が更新保守費用をかけたくなく、安く安くと言って作ったパターン


とりあえず安く作ったはいいけれど、WordPressのバージョンアップは、放ったらかし。
気づいたらホームページが見れなくなってました。


・制作会社の担当者がノリノリで、新しい技術を入れて作ったパターン


WordPressがカスタマイズできるし、導入費が安いという営業を受け、ホームページを作りました。
クライアントの要望を聞きながらシステムを作っていくわけですが、制作側も最新のかっこいいホームページを作りたくて、新しい機能やデザインを提案して作っていきます。

 なのに、システムを作ったスタッフが制作会社を辞めてしまった!

 これはお客様も困るのですが、担当者が勝手に新しい機能を提案して作っていたので、制作会社側も誰も把握できていない。
しかも、どういう意図で作ったかもわからない。全く手がつけられないことだってあるのです。

・制作会社がいなくなった。

担当者が辞めたくらいならまだ良く、HP制作会社自体が倒産したという話もよく聞きます。
 


・ものづくり系(デザイナー・プログラマー・エンジニア)の人に多いパターン


ものづくり系の人たちは、やはり他人と違うこと新しい機能を取り入れたいもの。ついついデザインや機能に凝ってしまいます。もちろん悪いことではありませんし気持ちもわかります。しかし、あとのメンテナンスが本人しかできなかったり、そもそもその技術が一時的な流行りだったり、特殊なプラグインだとバージョンアップで使えなくなることもけっこう大変なのです。


だからこそ


●コムログクラウドは、誰でもいつもで対応できるシステムを考えて提供しています。

「担当者は代わるもの。それは、制作側だけではなくて顧客側も」


コムログクラウドは、弊社に電話をしていただければ、スタッフ全員がすぐに対応できるようになっています。スタッフが万が一辞めても、誰でも対応できる状態になっています。
セキュリティーに関しても、弊社がサーバーもシステムも一緒に管理しているので、常に最新の状態になっています。
新しい機能を追加する場合も、後のことを考えながら行っています。

ただ、デザインの幅は多少制限されますが。

お客様のインターネット活用に対して、責任を持って、提供できると思っています。

最後に、

じゃあ、WordPressを使ったほうがいいのはどんな人?

個人事業主で、プログラムが多少わかって、時間のある人。
自分で好きなようにカスタマイズもできるし、セキュティなどのメンテナンスもできるし自己責任で終わらせられます。

もしくは、ホームページ制作会社が知り合いで、事業をやめることがないと確信が持てて、いつでも聞くと対応してくれる間柄であれば、ありだと思います。
ただしその場合も、好意に甘えずちゃんと保守費用を払ってくださいね。


という感じではないでしょうか?

最後にWordPressが安いって聞いただけで、使っていると失敗しますよ。


ホームページは、更新していかないと、情報は古くなってしまいます。
また、コンテンツを増やしていくことで、お客様にアプローチできるようになります。
Googleの検索順位も更新していくことで上がりやすくなります。


ホームページはあればいい、更新しなくていい、アクセスもなくていい、ただ持ってればいい、とかであれば上の内容は当てはまりませんので、自分が納得するところで制作して下さい。




 

【壱岐の象徴・猿岩】

猿 岩

 

【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】 

月 讀 神 社