世の中にというと大袈裟ですが、どこにでもある程度、『うに』ってありますよね。
ただ、正直な話、国産の『うに』は希少価値だと思います。
しかし、大量生産している大きな会社はある程度仕方のないことなんですね。
皆さんが、口にされてる多くは東南アジア産が主流じゃないかと思います。
我が壱岐に限っていっても、海士さん、海女さん数えてみれば自明の理ですね。
人口27,000を切った市がみんながみんな水産関係の仕事をしているわけではないです。
漁師さんといえば、当然、魚、イカとなってしまいます。
だから自ずと『うに』を漁としている方は少なくならざるを得ないんですね。
また、『うに』の成長の為にも漁獲時期は限られています。
そんな中で汐彩屋さんの『うに』は純・壱岐産です。
だから本来なら、希少価値なんでプレミアをつけて高い値段でもとも考えられます。
佐賀関の現場を見た僕としてはブランド化して独り歩きする商品と過疎化する地域。
そういうのはあまり意味がないと思います。
また、汐彩屋さんの本意でもないですしね。
だから、安心して純国産うに、純壱岐産うにをお試しください。
【壱岐の象徴・猿岩】
【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】