天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐

どうぞ、食を文化をご堪能ください

福岡市内からジェットフォイルで一時間程度の離島・【夢の島・壱岐】です。様々な素晴らしい素材を使った海産物、農産物など、あらゆる素晴らしいを全国の皆様にご提供できればと真剣に考えております。どうぞよろしくお願い致します。

長崎県(壱岐市)・はらほげ地蔵(壱岐)

長崎県(壱岐市)・はらほげ地蔵(壱岐)
20180521

たぶん三度目のはらほげ地蔵。

なんといってもナビを使わずに来れたw



基本情報
所在地:〒811-5300 長崎県壱岐市芦辺町八幡浦
電話:0920-47-3700



Official site



壱岐のパンフレットには必ず載っているおなじみのお地蔵さんです。
「はらほげ」というのは、お腹に穴が開いている、という意味です。
満潮時に、お供え物が流されてしまわないようにするために、穴は貫通していません。
毎年、旧暦の10月24日に、6人のお坊さんによる供養が行われます。
湾の埋め立て工事が行われたとき、一度、丘に移しましたが、「海に帰りたい」という、お告げがあり、再度、海のなかに戻しました。
赤い胸当てがしてあります。
これは、お腹が痛いときやかぜをひいたとき、胸の病、恋の病などのときに、早くなおるようにお願いをして、なおったら、赤い胸当てを作り、お礼をします。
赤い帽子がかぶせてあります。
これは、頭が痛いときに、早くなおるようにお願いをして、なおったら、赤い帽子をかぶせて、お礼をします。


ウニ、アワビ、サザエなどの海女漁で有名な八幡浦海中に祀られる六地蔵です。
六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天)において、衆生の苦患を救う六体のお地蔵さん。
干潮時は陸に立つお地蔵さんも、満潮時は写真のように海に浸かります。
「はらほげ地蔵」の由来は、お地蔵さんの腹が丸くえぐりぬかれているためでいつ、誰が、何のために祀ったのかは、はっきりしたことは分かりません。
地元では遭難した海女さんの供養や鯨の供養慰霊のためなどと伝えられています。
満潮になると胸まで浸かるお地蔵さん満潮になると胸まで浸かるお地蔵さん満潮になると胸まで浸かるお地蔵さん満潮になると胸まで浸かるお地蔵さん




 

【壱岐の象徴・猿岩】

猿 岩

 

【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】 

月 讀 神 社