福岡市内からジェットフォイルで一時間程度の離島・【夢の島・壱岐】です。様々な素晴らしい素材を使った海産物、農産物など、あらゆる素晴らしいを全国の皆様にご提供できればと真剣に考えております。どうぞよろしくお願い致します。
『壱岐島オルレ旅☆』
少弐公園コースと勝本絶景コースを楽しみ
バスで郷ノ浦の『本町』バス停に帰ってきたころには日は暮れかけて
寒さが身に沁みます
待合所で20分ほど風と冷気から避難して
漁師宿 民宿別館 船場荘さんの最寄りのバス停『渡良』に到着したのは
18時前
辺りはすっかり日が落ちて真っ暗
船場荘さんはどこかな~っとキョロキョロしているFを
道を渡った先に停めてある車の中から手招きをしている方が
んっ・・・私
もちろん、周りにはFしか人はいません(笑)
急いで駆け寄ってみると
「迎えに来ましたよ~」
船場荘の女将さんでした
路線バスで来るFを心配してバス停まで迎えに来てくれたのです
真っ暗で途方に暮れるところでした
ありがとうございます
車で坂道を駆け上がって1分ほど
すぐに部屋に通され
お布団はすでに敷いてありましたよ~
オルレを2コースも歩いてきたFはお腹ペコペコ
事情を話すと
「すぐに準備しますね~」と女将さん
部屋で荷物を整理して大広間へ
テーブルに並んだ料理を見て
「おぉ~~」思わず声がもれました(笑)
海鮮づくしです
1月~3月まではサザエ・アワビ祭りということでこんなに豪華なメニューを味わうことができます
まずはお刺身の盛り合わせ
さざえ・ヨコワ(クロマグロの若い魚)、ブリ、そして黒アワビまで
1人前でこのボリュームはスゴすぎます
カサゴの唐揚げ
アカバナ(カンパチが大型化したもので幻の魚といわれているとか)の塩焼き
ウマヅラハギの煮付け
湯引きした水イカの味噌和え
赤ナマコのポン酢和え
サザエのつぼ焼き
ドリンクはやっぱりビールでしょう(笑)
もちろん壱岐焼酎もありますよ~
(※生ビールは夏季限定です)
セルフになっているので、大広間の隅に置かれている冷蔵庫から瓶ビールを1本
しゅぱ~
ビールも準備して、いただきます
船場荘さんは漁師さんが営むお宿
だから、ボニュームも見ての通りの多さで、
市場に出回ることが少ない希少な魚を食べることができ、
そして何より、新鮮で身がプリっプリっ
まさしく、壱岐島に泊まる楽しみが詰まってますよね~
壁の案内を見ると、夕食時間は6:30分から
お腹を空かせたFのために早く準備していただいてありがとうございます
(宿に着いてすぐ6時10分頃には夕食を始めました)
おっ「船場荘」さんと名付けられた焼酎
(壱岐の焼酎ではないです笑)
食事の後は、潮風で冷えた体を温めなくちゃ
・・・ということでお風呂へ
温泉ではありませんが、ゆっくり足を伸ばせる大きな浴槽は極楽です~
ゆっくり湯船に浸かって、ポカポカになったFはすぐに眠りに落ちました
翌日・・・
スッキリと目覚め、身支度をして朝食へ
今日のオルレコースは3時間を予定しているので、いっぱい食べて力をつけなくちゃ
壱岐のわかめと壱州豆腐が入った温かいお味噌汁で体を目覚めさせ
壱岐の朝食のメインディッシュ『干物』で元気を注入です(笑)
その他にも、冷奴、ひじき、おからの和え物など体にいいおかずを食し、1日を始めます
壱岐島もそろそろお目覚めの時間
船場荘さんの部屋から見える朝日は絶景です
昨日は到着が遅くて真っ暗だったから
見えなかった『船場荘』さんの玄関はこちら
ドアを開けるとフロントがあり、スリッパが並べられています
実は『船場荘』さんの玄関は4階になります
(車で坂を上がってきましたもんね~)
宿自体は5階建てで、お風呂も4階です
そして階段を下りて、2階に食事をする大広間があります
さあ、船場荘さんのご主人と女将さんにご挨拶をして、出発です
いよいよ、壱岐島オルレ2日目開始します
続きは・・・『壱岐島オルレ旅☆2日目②~牧崎公園~』です
★★★★ 漁師宿 民宿別館 船場荘 ★★★★
壱岐市郷ノ浦町渡良浦37
0920-47-0854
http://www.senbasou.jp/top.html
郷ノ浦港から郷ノ浦(本町)へ出て、175号線を渡良まで(『渡良』のバス停前から右に上がると駐車場)
※看板を目印にしてください
郷ノ浦港から連絡バス(140円)で『郷ノ浦本町』まで
『郷ノ浦本町』からバスを乗り換えて、『渡良』(350円)まで
※場所が分からなかったら、☎で確認してください
【壱岐の象徴・猿岩】
【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】