天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐

どうぞ、食を文化をご堪能ください

福岡市内からジェットフォイルで一時間程度の離島・【夢の島・壱岐】です。様々な素晴らしい素材を使った海産物、農産物など、あらゆる素晴らしいを全国の皆様にご提供できればと真剣に考えております。どうぞよろしくお願い致します。

【ひきとおし】という料理文化を知らない勝本浦?


壱岐の郷土料理として有名な【ひきとおし】ですね。

今やといってかどうかわからないですが、うに、新鮮な魚、アワビ、サザエ、壱州豆腐、壱岐メロン、壱岐牛、そして鍋料理

【ひきとおし】が名産、郷土料理として耳にする方も多いかもしれません。

そして、最近ではアスパラも。

しかし、僕はこの【ひきとおし】を知りませんでした。

高校を卒業し、福岡に出て、帰省した際に郷ノ浦の友達の家で食べるまで。

呼び方が違うのか?とも思いましたが、数年前に母が【ひきとおし】と言って出した時、昔から会ったか?と尋ねましたが、

どこかで習ったらしく、母自身も知らなかったみたいです。

僕らは普通の、(何をもって普通というかはわからないですが)鍋料理しかしりませんでした。

他所より魚の量がすくなかったのはいうまでもないと思います。

高校の時、石田中学校出身の友だちに聞かれました。

『勝本は魚ばっかり食うからでかいのか?』と。ただ単にその年の野球部の勝本出身が大きかっただけです。

そして魚ばっかり食べてるわけじゃないです。

というより、昔、世の中に鍋料理自体がそんなに種類があったか?疑問ですが。

壱岐という小さな島、よく以前、勝本弁のことをかいたようにコミュニティが多すぎるといって過言じゃないと思います。

おそらく18の小学校がコミュニティの基盤となっているような気がします。

勝本町に限って言っても、勝本浦の人間からすれば霞翠(かすい)小学校地域・勝本在部、鯨伏小学校地域・湯ノ本

地区、おそらく文化は全く違います。湯ノ本は温泉というイメージは壱岐の人間にとって定着してますが。

ただ、これからの時期、【ひきとおし】はお勧めの料理だと思います。

食べた思い出は?美味しかったですよ~♪




 

【壱岐の象徴・猿岩】

猿 岩

 

【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】 

月 讀 神 社