天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐

どうぞ、食を文化をご堪能ください

福岡市内からジェットフォイルで一時間程度の離島・【夢の島・壱岐】です。様々な素晴らしい素材を使った海産物、農産物など、あらゆる素晴らしいを全国の皆様にご提供できればと真剣に考えております。どうぞよろしくお願い致します。

『路線バスと自転車の旅☆ in 壱岐の島』 2日目②~弥生ロードと原の辻遺跡散策~ 20161213

『路線バスと自転車の旅☆ in 壱岐島』 2日目②~弥生ロードと原の辻遺跡散策~ 20161213

ん~ ・・・

バス停に戻ってきて、薄々気づいていたことに直面

バス停は両方向で1つしかないところがあるんです

印通寺のバス停も・・・

印通寺港へ行く(博物館とは逆)方向にしかバス停がありません

時刻表も両方向共に貼られていて

そういえば、バス停がない(逆側にはバス停がある)ところから乗ってくる方もいました

Fも意を決して何もないところ(バス停の道を挟んだ前あたり)でバスを待ってみることにバス停

印通寺港からやってきたバスはちゃんとFの前で止まってくれましたよ

バスを一支国博物館の入り口の前で降り

まずは一支国博物館で壱岐の歴史について勉強をします

エントランスから続く階段の先には、『魏志倭人伝』に綴られた一支国の内容が壁に刻まれ

奥にはビューシアターの大型スクリーン

古代一支国の生活を見ることができます

そして映像で昔の一支国の様子を実感したら

展示物を見学です目だよ。

あの人面石くんのモデルになった『人面石』も展示されていましたよ

一支国について勉強したあとは、

原の辻ガイダンス・原の辻遺跡(復元公園)で一支国を体感します

原の辻へは、『弥生遊歩道』を散策するのがおススメ 

青の道順に沿って原の辻遺跡まで10分ほどの散策です

博物館を後にして左側のバス停を通り過ぎると

遊歩道へと道標が  

坂を下って行くと、見えてきました

『弥生遊歩道』の入り口が 凱旋門 

高台にある博物館から森の中を下って行きます
 
森を抜けて突き当たると、左には比賣(ひめ)神社 

眼下には、長崎県下で2番目に大きな平原の深江田原平原が

島なのに豊かな田畑ですね

四方に広がる田園風景の中を歩いて行くと、 

一支国へと続く幡鉾川(はたほこがわ)があります

古代の交通路ですね~ヨット

川沿いを歩いていくと

原の辻ガイダンスを発見 

道沿いにバス停があることを確認して、中の見学へ

原の辻ガイダンスに入って左に進むと、

原の辻遺跡についてや発掘について展示がしてあります

展示室を一周して、入り口戻り、右の展示室には

壱岐神楽を模した人形があります

本物みたいですね~

原の辻ガイダンスでは、ランチ(軽食)を食べることができます食べる

休憩に立ち寄りたいですね~

(残念ながら、Fが訪れた日は木曜日で定休日でした)

そしてガイダンスの道向かえにある原の辻遺跡復元公園へ向かいます 

原の辻遺跡といえば、日本三大弥生遺跡

(他は静岡の「登呂遺跡」と佐賀の「吉野ヶ里遺跡」)の一つで、

国特別史跡に指定されています。

しかも、中国の魏志倭人伝に出てくる倭国(日本の王国)のうち、国の場所と王都の位置が特定されているのは原の
辻遺跡だけなんです

すごいですよね

公園内は無料で自由に見学ができますよ

復元公園の入り口 

見えてきました

タイムスリップして一支国の中へ  

反時計回りで進むと、『従者の宿舎』があり、

中をのぞいてみると

こんな感じ

外国使節団の世話や護衛を行った従者が滞在する建物ですが・・・やっぱり狭いですね(笑)

移住域の入り口

外部からの侵入者を見張っていたであろう『高見櫓(たかみやぐら)』

床下には武器が置かれ、兵士はその武器を持って守りについていたそうです

入場ゲートもチケットカウンターもショップもない

自然の中の復元公園にいると、

一支国博物館のシアターで見た古代の人々の姿と重なり人々が姿を現しそうな感覚になりますね~

復元公園は広いので、ぐるっと回って40分くらいかかります白ねこ(歩く) 

歩きやすい靴で訪れてくださいね

≪一支国博物館≫

壱岐市芦辺町深江鶴亀触(つるきふれ)515番地1

TEL:0920-45-2731

HP:http://www.iki-haku.jp/

開館時間:8時45分~17時30分

休館日:月曜日


≪原の辻ガイダンス≫ 

 壱岐市芦辺町深江鶴亀触(つるきふれ)1092

TEL:0920-45-2065

HP:http://www.iki-harunotsuji.jp/

開館時間:8時45分~17時30分




 

【壱岐の象徴・猿岩】

猿 岩

 

【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】 

月 讀 神 社